実装的には画面描画単位で都度ファイルから読み出しデコードしている状態。
dshowによる別スレッドファイルアクセス&先読みデコードなどでレイテンシが隠蔽されているのではないか。
取り得る手段¶
- AVIファイルアクセスの並列化
- 1~nフレーム先読み
- デコード結果のキャッシュ
計測結果¶
三日月ジェノサイドカッター 0F 静止 表示無制限
未圧縮1280x720 60fps
- 静止時(0F) 340 fps -> 290 fps
- 再生時 300fps -> 250 fps
vutVideoRGB 1280x720 60fps
- 静止時(0F) 340 fps -> 290 fps
- 再生時 300fps -> 230 fps
wa_物理テスト.pmx ジェノサイドカッター
- utVideoRGB 1280x720 60fps
- 静止時(0F) 概ね 170fps -> 140fps
- 再生時 物理演算律速~ 100fps
- 備考:物理ドロップモード 再生時 80fps ~120fps
MMD(MME with MMPlus) 無制限 再生 モデルなし座標軸なし情報あり
- AVIなし:880fps
- 1280x720 60fps utRGB AVIあり:280fps
MMD(プレーン) 無制限 再生/停止時 モデルなし座標軸なし情報あり
- 1280x720 60fps utRGB AViあり:280 fps(希に300 over)